掲載日 : [2004-05-19] 照会数 : 3845
『愛知万博』韓日友好へ後援 民団(04.5.19)
[ 神田真秋愛知県知事との懇談で「愛知万博後援」を伝える金宰淑民団中央本部団長 ]
県知事と懇談し表明…金・中央本部団長
【愛知】愛知万博の後援事業を円滑に推進するための一環として、神田真秋愛知県知事と民団中央本部の金宰淑団長との懇談会が17日、愛知県公館で行われた。
席上、前売り券1万枚の購入や参観団の誘致など、本団の後援事業が説明された。これに対し、神田知事は「民団の支援を心から喜んでいる。万博を成功させ、韓国との友好関係を一層深めていきたい」と感謝の言葉を述べた。
金団長は「万博の成功に向け、地域住民として積極的に応援したい」と答えた。本団では、「2005年愛知万博」に同じ市民として、また韓日友好増進の架け橋として目に見えるかたちで積極的に参与し、後援していくことを前期全国地方団長会議で取り決めている。
来年は韓日国交正常化40周年の記念すべき年でもあり、「韓日友情の年」として多彩な事業が計画されている。
懇談会には、地元の愛知県本部から梁東一団長、丁海遊議長、卞利長監察委員長、朴甲順婦人会長、商工会議所から金健治連合会会長、李鍾善愛知県会長が同席し、柳洲烈駐名古屋総領事も駆けつけた。
(2004.5.19 民団新聞)