掲載日 : [2007-07-25] 照会数 : 6951
平和体制へ転換を 韓半島非核化達成して
盧大統領強調
【ソウル】第13期民主平和統一諮問会議出帆式が19日にソウルのオリンピック公園フェンシング競技場で開かれ、日本からは日本地域副議長の鄭進民団中央本部団長をはじめ、許孟道・東部、尹隆道・中部、李龍権・近畿、宋聖宰・西部地域協議会の各会長らも参加した。
同会議議長の盧武鉉大統領は演説で「韓半島非核化を速やかに達成して休戦体制を平和体制に転換させなければならない」と強調。「当面の課題は北核問題の解決であるが、究極的には韓半島に恒久的平和を構築して平和と繁栄の東北アジア時代に進まなければならない。その第一歩は韓半島に平和構造を定着させることだ」とあらためて主張した。
(2007.7.18 民団新聞)