掲載日 : [2007-07-25] 照会数 : 10031
’07青年ジャンボリーまであと2カ月!
在日と自分の将来創る
全国の参加予定者から期待の声
青年会が結成30周年を記念して9月にソウルで開催する「2007青年ジャンボリー」の開催まで2カ月を切った。青年会中央本部には全国から続々と参加申し込み用紙が寄せられている。すでに参加を決めた希望者がジャンボリーを前に熱い期待を寄せた。7月31日の申し込み締め切りまであとわずか。
今月31日申し込み締め切り
◆全国の青年が集まって韓国に行くイベントを初めて知りました。学生の頃は民団の在日韓国学生会の母国研修で韓国に行った事があり、特に関西圏や、関東圏に在日の友人がたくさんできました。
今回のジャンボリーでは、さらに大きな規模で北は北海道から南は九州まで、在日の青年が集まることはすごく魅力的だと思います。
また、全国に多くの友人ができることは、将来の自分にとっての大きな財産になると思います。このイベントを有意義に楽しく過ごしたい。
(東京・李亨燦 22)
◆青年会を知ることで今では多くの在日青年の友人ができました。青年ジャンボリーでもたくさんのチング(友人)をつくりたいと思います。多くの青年とふれあうことができる「青年ジャンボリー」をとても楽しみにしています。
(神奈川・趙容顕 19)
◆韓国ソウルに在日青年500人が集まると聞いて参加を決めました。普段、生活をしていると同じルーツを持つ人たちと出会う機会が少ないので、多くの方と友だちになりたいと思います。そして、一般的な韓国旅行では味わうことが出来ない、今回の「ジャンボリー」をとても楽しみにしています。
(愛知・李美春 21)
◆私は、これまで在日コリアンの友人に出会ったことがありません。この度はジャンボリーの広告・記事を見て、勇気を持って応募してみました。500人もの在日の若いメンバーと韓国に旅行することなんてこの先、一生ないかもしれません。
人生の大切な思い出になるように思う存分楽しみます。
(大阪・洪秀均 26)
◆全国の在日青年が一堂に集まる機会はめったにないこと。今回のジャンボリーは全国の仲間たちと出会える素敵なチャンスだと思います。
そして、出会えた仲間たちと韓国で最高の思い出をつくりたいです。
(兵庫・黄美瑛 20)
感動分かちあおう ジャンボリー事務局
事業の準備を始めてから約半年が経過した。目標の動員達成に向けていま、まさに全国の青年会幹部が一丸となって尽力している。この事業を青年会幹部全員の情熱で成功させるつもりだ。
今現在青年会に参加している青年、1度でも青年会の行事に参加してくれた青年、そしてまだ青年会を知らない青年たち−−全員の満足した笑顔で感動を呼び起こしたい。私たち3・4世でしかできないものを創造することで、今後の在日同胞社会を構築していく。在日青年500人で祖国韓国を訪問する機会はなにものにも代えられない有意義な思い出になることだろう。
一緒になって「新しい自分」を見つけに行こう。
(2007.7.25 民団新聞)