掲載日 : [2003-03-05] 照会数 : 3817
生野の小学生57人 サッカー訪韓で結団式(03.03.05)
[ 金泰弘君が「精一杯頑張ります」と宣誓 ]
同胞オリニも17人
【大阪】ソウルで27日から開かれる「大阪(生野)・コリア友好親善サッカー大会」の結団式が2月26日、市議会議員や父母たちが多数見守る中、大阪市立大成小学校で行われた。
今年は、例年に比べ最多の小学6年生4チーム(市内小学生57人、うち在日同胞17人)が参加。6回目を迎え、子どもたちに夢を与えながら、日・韓・朝の友好親善と地域レベルの国際交流を目的に生野フットボール連盟(安原基好文会長)が主催・企画した。
安原会長は「試合だけでなく、韓国の学校訪問やホームステイを通じてたくさんのことを感じ、学んできてください」と激励したのを受けて、同小6年の金泰弘君が「精一杯頑張ります」と宣誓した。結団式のあと、セレッソ大阪選手(原信生選手・斉藤竜選手)との交流会も行われた。
(2003.03.05 民団新聞)