科学技術衛星3号(STSAT3)が21日午後4時10分ごろ、ロシアのヤースヌイ宇宙基地から打ち上げられ、地上局との初交信に成功した。90日間の機能点検を経て、2年間にわたり上空600㌔から初期宇宙の研究に向けたデータを転送する。韓半島の海水温度分布調査、山火事や災害監視などにも活用される。
(2013.11.27 民団新聞)