韓国銀行によると、12年に韓国のゲーム会社が計上した知的財産権の使用料収入は総額6億8000万㌦で、韓流産業全体(8億㌦)の85%を占めた。
韓流関連会社とは、ゲームやエンターテインメント企業、放送局、映画会社などを指す。その知的財産権の使用料収入にはゲームや映画の版権輸出のほか、韓国人アーティストの海外活動収益なども含まれる。
ゲーム会社の知的財産権収入は、10年が2億7000万㌦、11年が5億7000万㌦と年々増加傾向にある。
韓銀関係者は「韓流ブームの広がりが大きな要因」と分析している。
(2013.11.27 民団新聞)