保健福祉部と文化体育観光部が5日明らかにしたところによると、医療機関と連携した宿泊施設「メディテル」の建設許可規制(病院から1キロ以内)を撤廃する内容を盛り込んだ「観光振興法施行令」の改正案が議決され、早ければ3月から実施される。医療観光の活性化が狙い。
メディテル設立者の資格要件も緩和された。改正案では、ソウルを除いた地域の場合、1000人以上が訪れた病院、500人以上の患者を誘致した業者となった。
関係者は、この規制緩和が医療観光市場の起爆剤になることを期待している。
(2014.2.12 民団新聞)