梨花女子大医科大学がソウル市江西区の麻谷キャンパスに移転するのにあわせて、韓国初の女性専門病院「保救女館」(女性を保護して救う意)が復元される。ソウル市の都市計画委員会によると、9917平方㍍の麻谷キャンパスは2018年までに造成され、梨花女子大第2付属病院と医科大学が移転する。梨花女子大付属病院の前身である保救女館は1887年、ウィリアム・スクラントン牧師の提案で、メタ・ハワード女医が建立。高宗が命名した。
(2015.3.25 民団新聞)