ソウル市の名所を循環する「ソウルシティツアーパノラマ路線」にレトロな雰囲気を持つ3台がお目見えした。
景福宮前の光化門を出発し、清渓広場、明洞、南山、汝矣島、弘大、新村を巡回し光化門に戻る。
今回導入された3台は、米フォード・モーター製で、電車風のデザイン。内部の壁は木製で、よりレトロな雰囲気を出している。同路線はこれまで2階建てバス2台が循環していたが、これに増車されることで配車間隔が従来の1時間から30分に短縮される。
料金は2階建てバスと同じく1日フリーチケットで、大人が1万5000ウォン、子どもが1万ウォンだ。
韓国語のほか、英語、中国語、日本語で案内が行われる。
(2015.4.8 民団新聞)