掲載日 : [2017-04-12] 照会数 : 5320
<ソウルMショー>243車種、300台…ニューモデルも42
韓国最大級の自動車ショー「2017ソウルモーターショー」が9日までの10日間、京畿道高陽市一山の国際展示場、KINTEXで開かれた。2年に一度行われており、11回目。
今年は「未来を描く、現代を楽しむ」をテーマに現代自動車や起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車など韓国の9ブランドと、メルセデス・ベンツ、BMW、トヨタ自動車、日産自動車、ランドローバー、ポルシェなど海外18ブランドが出展した。
展示された車は243車種の約300台。このうちエコカーが約20%だ。コンセプトカーは11車種となっている。
ニューモデルは42車種で、現代の大型セダン、新型「グレンジャー」ハイブリッドと、双竜の大型高級スポーツタイプ多目的車(SUV)「Y400」は世界初公開となった。
また、現代はエコカー専用車「アイオニック(IONIQ)」の自動運転モデルを、韓国IT(情報技術)大手のNAVER(ネイバー)は開発中の自動運転車を公開した。
(2017.4.12 民団新聞)