掲載日 : [2008-12-11] 照会数 : 3192
障害乗り越え韓国文化発表 民団が指導
大阪府立堺支援学校
【大阪】知的障害や肢体不自由など生活上の困難を抱える大阪府立堺支援学校の生徒40人が11月21・22の両日、同校「学習発表会」で韓国の舞踊と民俗楽器にチャレンジした。舞台を終えた生徒たちの表情は、精いっぱい自己表現できた喜びと充実感で笑顔いっぱい。地域共生、多文化理解の一助にと、民団堺支部(呉時宗支団長)が今年も講師を派遣した。
演目は「サムルノリ」と「扇の舞」。民族学校出身で、幼稚園教師の経験もある同支部事務部長の金光子さんが指導にあたった。衣装は民団支部の提供。不足分は金剛学園の協力を仰いで調達した。「トラジ」や「オンヘヤ」などのメロディーの流れるなか、観客席では踊り出す子どもたちもいた。
民団と堺支援学校とのつながりができたのは3年前のこと。秋の「学習発表会」を前に、学校から子どもたちに韓国の楽器と踊りを指導してほしいという依頼があった。第1回発表会が保護者から好評だったため、翌年から2月に開かれる「卒業生を送る会」も加わり、今日に至っている。
(2008.12.10 民団新聞)