掲載日 : [2009-12-23] 照会数 : 5351
管理職への道開け 在日韓国人教員がアピール
全外教シンポ
【京都】全国在日外国人教育研究協議会(全外教)の30周年記念シンポジウム「反差別・多文化共生社会をめざす集い」に参加した在日韓国人教員らが、外国籍教員への差別的取り扱いをなくすよう訴えた。同シンポジウムは全外教と同志社大学の浅野健一ゼミが主催して12日、同志社大学で開いた。
パネリストを務めたのは外国籍であることを理由に昨年、管理職を解任された韓裕治さん(44、神戸市立中学校教員)をはじめ周人植さん(43、福岡市立中学校教員)、李智子さん(39、横浜市立高校教員)、李大佑さん(29、京都市立小学校教員)の4人。
シンポで外国籍教員が管理職に任用されない問題について、具体的な改善を求めた。最後に外国籍教員に対する差別制度の撤廃を求める決議案が承認された。
冒頭、全外教副会長の金井英樹さん(奈良県立大学)が、「全外教30年と差別撤廃の歴史」と題して基調講演を行った。
(2009.12.23 民団新聞)