掲載日 : [2010-02-24] 照会数 : 8767
<地方参政権>反対論を論破 川崎市議会に賛成求め陳情
【神奈川】「新しい川崎をつくる市民の会」(滝沢貢代表)は17日、「永住外国人の地方参政権の早期実現を求める意見書を川崎市議会であげる事に関する陳情書」を潮田智信市議会議長に提出した。
この陳情書は市民から幅広くパブリックコメントを募り、同会事務局がまとめた。地方参政権付与への「賛成」を求めるにとどまらず、昨年末に別の市民団体が提出した反対陳情の根拠に対する具体的な論破となっているのが目新しい。「市民の会」では陳情書の提出に終わらず、市民向けに小冊子をつくって広く配布していくことも検討している。
定住外国人に対する市民施策で同市は、全国政令市のなかでも先駆け的な存在だった。94年10月3日には「定住外国人に参政権を求める」意見書を出席市議全員の起立で可決している。今回の賛否両論の陳情書は3月3日の本会議で委員会への付託の是非が決まる。
(2010.2.24 民団新聞)