掲載日 : [2010-02-24] 照会数 : 3931
無年金解決へ仕切り直し 高齢・障害の両当事者が結束
【京都】京都の在日高齢者と障害者の無年金訴訟当事者と支援団体が統合、新たに「在日無年金問題の解決をめざす会・京都」をこのほど、立ち上げた。両団体から支援者100人が参加、個別の行政訴訟はいずれも上告審で敗訴したが、あらためて仕切り直しを期している。
13日、京都市南区の京都テルサで開かれた発足集会では、無年金問題の解決に向けて、国や自治体への働きかけを継続していくことを決めた。府や市には、特に当事者に対する特別給付金制度の充実を訴えていく。
この日の集会で共同代表の一人に選出された無年金障害者の金洙榮さん(57、上京区)は、「同じ無年金のハルモニたちと一緒になって救済を訴えていきます。力を貸してください」と話した。
同じく金順喜さん(48、南区)は、「私は脳性麻痺で車いす生活ですが、問題が解決するまでは頑張ります」と決意を新たにした。
民団側からは京都府本部福祉事業推進委員会の金周萬委員長が同会顧問の一人として名前を連ねており、全面的な協力を約束した。
(2010.2.24 民団新聞)