【京都】在日同胞の同窓組織「同志社校友会コリアクラブ」(崔龍漢会長)が発足20周年を祝う式典を14日、京都市内のホテルで開催。同大学ゆかりの卒業生ら60人が集まった。この日、20周年式典と併せ、同クラブ発足以来、活動の大きな柱に据えてきた「尹東柱を偲ぶ会」も行った。
尹東柱は解放前、延禧専門学校(現在の延世大学)を卒業した後、同志社大学に転入。解放直後に福岡で獄死した韓国の国民的な詩人。同クラブの発足にあたっては、様々な考えと立場に立つ卒業生を広範囲に網羅するため、会の精神的な支柱に据えた経緯がある。
尹東柱の没後50年(光復50周年)の95年2月には同会が中心となってキャンパス内に詩碑を建立。毎年、詩碑前で献花式を行ってきた。式典では作家の朴慶南さんが講演、歌手の李政美さんが歌を披露した。
(2011.5.25 民団新聞)