【静岡】静岡商工会議所発行の広報誌「Sing(シング)」5月号巻頭に「朝鮮王朝との国交を回復した家康」が掲載された。執筆者は静岡市在住で、比較文化学者・評論家の金両基さん。
静岡県立大学に87年の開学と同時に教授として赴任してから市内で初の朝鮮通信使再現行列を実現するまでの苦労、家康が静岡から発信した善隣友好外交の今日的な意義などを2ページにわたって平易に解説している。
駿府の大御所、徳川家康の業績を再評価するシリーズ「徳川家康公と駿府」の一環。同広報室では、「金先生は忘れられていた朝鮮通信使と徳川幕府の交流史を再発見した知識人。国際的な知名度もあり執筆にふさわしいと判断した」と話す。
読者からは、「いままで分からなかったことが書かれていて納得できた」との声が寄せられているという。
(2011.6.8 民団新聞)