【京都】青年会京都本部(千義雄会長)はこのほど、「鳴り砂」で知られる自然の景勝地、丹後市の琴引浜で漂着ゴミの清掃活動に取り組んだ。今年は例年を上回る20人が参加した。
台風の影響からか量そのものは例年より増えていた。特にペットボトルや細かなプラスチック類が目立っていた。外国からの漂着物は中国が目立つが、韓国からのものは減少傾向にあると聞いて、会員たちはほっとしていた。
民団左京支部も
【京都】民団京都・左京支部(張寿■支団長・■=土へんに宅)はこのほど、高野川周辺で約2時間、タバコの吸い殻や空き缶などを拾い集めた。この活動は「高野川クリーン作戦」と名付け、93年からこの時期、毎年欠かさず続けている。同民団と婦人会左京支部(趙幸順会長)から10人が参加。川沿いの歩道、及び中洲にかけて約4㌔にわたって汗を流した。
周辺は市民の憩いの場所として知られ、春は桜の名所としてにぎわう。
(2011.6.29 民団新聞)