【ソウル】李明博大統領は6日、日本の野田佳彦首相と電話で会談した。李大統領は、韓日関係は未来の世代に希望を与えることができる未来志向的な関係に発展すべきだとした上で、「過去を忘れることはできないが、過去のせいで未来へ進むことに支障が生じてはならない」と改めて表明した。
これに対して野田首相は「過去を忘れずに未来志向的になることが両国関係の基本的姿勢だ」と応じた。
(2011.9.14 民団新聞)