大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は6、7の両日、東京で韓国部品素材専用工団の投資環境説明会および商談会を開いた。日本企業関係者100人余が参加。
慶尚南・北道や全羅北道、大邱経済自由区域など自治体による専用工団の説明や、ディスプレイや2次電池産業の現況について報告があった。
三井住友銀行ソウル支店の古井直也課長は、韓国投資のメリットとして▽優れた人材と技術の保有▽持続的な経済成長▽仁川空港や釜山港のハブ化などを挙げ、「以前は安い生産コストを求めるケースが多かったが、最近は韓国のグローバル企業や市場を参考にすることが多い」と語った。
(2011.9.14 民団新聞)