【愛媛】テコンドー1日体験教室がこのほど、松山市内の愛媛県生活文化センターで開かれた。民団愛媛本部(朴鐘栄団長)が地域に韓国の文化を広めようと企画。様々な国籍を持つ30人が参加した。在日同胞のオリニも大人たちと一緒になって練習に汗を流していた。
講師には世界テコンドー連盟国際師範5段の資格を持つ権度亨さん(ミョンソンテコンドー館長、東京都新宿区)を迎え、基本ストレッチ、基本動作やミット蹴りなどを体験した。朴団長は「たくさんの人に韓国の伝統スポーツを紹介できてうれしい」と満足そう。
東京から姜基洪韓国文化院長も視察に訪れ、「今日の体験を機に、テコンドーに関心をもってほしい」と呼びかけながら参加者全員に記念品を贈った。
(2011.9.14 民団新聞)