民団韓食ネット協議会(朴健市会長)は26日、東京・港区の韓国中央会館で滋賀県立大の鄭大聲名誉教授を講師に迎え、韓食ビジネススクール専門経営人コースを開いた。約30人が参加。
「韓日の食文化の比較‐発酵食品の優位性」をテーマに鄭講師は、キムチやコチュジャン、マッコリなどを例に挙げながら、「韓食には野菜やスープのメニューが多く、免疫効果や消化促進、老化防止に優れ、バランスのとれた料理が多い」と説明した。
(2011.9.28 民団新聞)