韓国政府からハングル発展の功労者として文化勲章を贈られた呉英元さん(76、二松学舎大学名誉教授)の受章を祝う会が17日、東京・台東区内で開かれた。呉さんと親交の深い在日同胞の李達完さんが発起人となり、囲碁交流や歴史探訪会を通じて関わりのある友人、知人に呼びかけた。在日同胞と日本人23人が出席した。
今年の文化勲章には韓国国内から2人、海外から8人の同胞が選ばれた。このうち、呉さんはカザフスタン在住者とともに「大統領表彰」を受けた。表彰式は565回ハングル記念日の10月9日、ソウルの世宗文化会館で行われた。
「祝う会」出席者がそれぞれ「先生の長年の苦労が報われた」と称えたのに対し、呉さんは「皆さんのおかげ」と感謝の言葉を述べた。
呉さんは国立ソウル大学校卒業。津田塾大学講師、立教大学講師、東京女子大学講師を経て88年から二松学舎大学教授を務めてきた。
(2011.12.21 民団新聞)