【滋賀】民団滋賀本部(朴鍾雄団長)は21日、同本部会館で、「金正恩世襲体制と韓半島情勢」をテーマに幹部研修会を実施した。本・支部、傘下団体から30余人が参加した。
研修会に先だって朴団長は、「韓半島情勢を学び、これからの組織活動に活かそう」とあいさつした。講師にはコリア国際研究所(東京・千代田区)の朴斗鎮所長を招いた。
朴所長は北韓体制を「王朝的軍事独裁国家」と呼び、「金正日は権力闘争で勝ち取った権力であり、金正恩は与えられた権力である」と性格づけた。
そのうえで、政権基盤に触れ、「金正恩は軍と市場勢力の二つを掌握しなければならない。この2つの関門をどう突破するかに命運がかかっている」と述べた。さらに、「カギは韓国が握っている」と指摘し、李明博大統領と保守勢力に対して異常なまでの非難と脅迫を続けている北韓政権を批判した。
(2012.1.25 民団新聞)