【神奈川】横浜市は今秋にも市内で韓日文化交流イベント「ヨコハマ・モシッソヨ(粋だね)!」(仮)を開催する。「つくる会」系教科書採択のしこりを超えて駐横浜総領事館(李壽尊総領事)と民団神奈川本部(李富鉄団長)が協力している。
昨年、横浜市の林文子市長が、パートナー都市の関係を結ぶ仁川広域市の宋永吉市長と会談して合意した。横浜市は総領事館と民団から関係者を迎えて勉強会を重ね、このほど正式に実行委員会を発足させた。
イベントはK‐POPコンサート「日韓文化交流フェステイバル(仮称)」と「韓国村」の設営の2本柱を想定している。K‐POPコンサートの開催については市が大手プロモーターとの間で調整中。「少女時代」や「KARA」のような大物の出演が決まれば、横浜スタジアムが会場に決まりそうだ。周辺の「韓国村」では韓国の食や伝統芸能を紹介する。
横浜市は東日本大震災以降、アジアからの観光客が落ち込んでいる。年間21万人を数える中国については復調の傾向にあるが、韓国は「戻りが遅い」という。市文化観光局の光田清隆局長は、「計画が決まれば、観光客誘致に弾みがつくのでは」と期待している。
(2012.3.14 民団新聞)