農林水産食品部の徐圭龍長官は同日、共同インタビューで次の通り語った。
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−−韓食の特徴は。
発酵食品、スローフードなので、健康食品だ。本来の韓国料理は、肉より野菜や海産物が中心で低カロリー。肥満や高血圧、成人病など生活習慣病に効果がある。したがって、世界のどこでも受け入れられる要素があるといえる。
−−高級化と大衆化、どこに重点をおくか。
伝統文化を生かした宮中料理などの高級路線と、現地化した大衆路線の2本立てでいく。現地化戦略とは、韓国料理のマッ(味)とモッ(粋)を生かしながら、現地に融合、調和させることだ。日本人はとくに健康志向が強いので、茶や薬膳料理など体に良いもの、健康食を打ち出していく。
−−自由貿易協定(FTA)の締結で韓国農業の将来は。
基本は農業の競争力を強化すること。輸出型農業に体質改善していくことが重要だ。食糧生産の自給率と海外農場で生産する自主農業率を高める。自給率と自主率のアップで食糧確保の安定化を図っていく。
(2012.3.28 民団新聞)