
【大阪】韓国でいま人気の音楽やドラマなどのエンタメ情報を発信する「もっともっと韓国再発見‐韓国エンターテインメントの世界展3」が3月28日までの1週間、JR天王寺駅そばの百貨店で開催された。
会場では有名アーティストの未公開写真をパネル展示、トークショーやサイン会、握手会も人気を呼んだ。期間中の来場者は約2万5000人を数えた。
企画したのは林宏憲さん(49、株式会社イマージュ「韓国再発見」事業担当)。インターネット上では05年から韓国エンターテインメントを専門的に扱う総合情報ウェブサイト「韓国再発見」を立ち上げ、韓国で自ら取材した最新の情報を会員に提供してきた。
林さんが韓国エンタメ情報に注目したのはテレビドラマ「冬のソナタ」を見て衝撃を受けたため。噂が行き交うだけの薄っぺらな韓国情報に歯がゆい思いをしていた林さんは、「日本の若者がほんものの韓国の姿に関心を寄せるチャンス。韓国に抱いていた漠然とした偏見も一掃されるはず。さらに、事業の展開で今後は日本社会に広く浸透していくことも予測し、会社に事業化を提案した。予測は的中し、林さんはこの事業に意欲を燃やしている。
「韓国エンターテインメントの世界展」に足を運ぶ観覧客は、開催当初の10年こそ中高年女性が目立ったが、今年からは男性が増え、年齢層も若者からお年寄りまで広がりを見せている。
インターネットの「韓国再発見」の会員数は現在7万人。
(2012.4.25 民団新聞)