
大阪民族講師会
【大阪】大阪府内の公立小・中学校に開設された民族学級に通う子どもたちが8つのブロックに分かれ、年に1回集うスポーツの祭典「オリニウンドンフェ(運動会)」(大阪民族講師会主催、民団大阪本部など後援)。東部地区(生野区、東成区)では20日、生野区の大阪市立東小路小学校で開催され、総勢700人でにぎわった。
東部地区ではこれまでインフルエンザや雨にたたられて中止が続いており、今年4年ぶりの開催。他校からも生徒多数が教師の引率で見学に訪れていた。オリニたちは「運動会がないときは寂しかった。きょうはほかの学校に通う友だちにも会えて楽しいです」とはしゃいでいた。
プログラムは「投壺」など、民族学級の運動会らしい楽しいものばかり。目標地点に置かれたキムチに向かって走り、自分の本名を書いてから食べるリレー競技は名付けて「激辛イルムスギ」。市立御幸森小学校のオリニたちは、「本名を書けばおいしいキムチを食べられるので、おもしろかった」と話していた。
焼肉の昼食をはさんで午後からは綱引きが行われ、応援にも熱が入った。小学生は小学生どうし、中学生は保護者と対戦して頑張った。
民団大阪本部の関係者は、「韓国の文化に触れ、他の学校の友だちとも交流できる大切な行事。民族講師と保護者との連携があるからこそ開催できます」と話していた。
(2012.5.23 民団新聞)