
【神奈川】神奈川と静岡県の韓国語学習者が3日、駐横浜総領事館に集い、韓国語による作文でその成果を競い合った。ハングルの普及と学習者の拡大を願い、駐横浜総領事館と神奈川韓国綜合教育院が第1回となる大会を主催した。主管は「神奈川・静岡ハングル教育研究会」(鄭明淑会長)で、大韓航空(KAL)が協賛した。
3日の本選に先だってあらかじめ両県内6地区で行われた予選には74人が出場。審査の結果、30人が本選出場者に選ばれた。作文のテーマは「幸福」。これは本選の会場で発表された。出場者は辞書を持たず、600〜800字の範囲内で配布された原稿用紙にボールペンを走らせた。制限時間は90分だった。
審査の結果、韓国語の学習歴7年という山内静さん(静岡)が「最優秀賞」に選ばれた。山内さんは姉と一緒に韓国語学習という「共通の夢」を追いかけ、姉妹間の絆が深まったことを書いた。内容は審査員をして「完璧」とうならせるレベルだった。李壽尊総領事から賞状と記念品が贈られた。
神奈川と静岡県の韓国語教育センターは、代表的なものだけでも15カ所を数える。各センターの講師は2年前から「神奈川・静岡ハングル教育研究会」を構成し、定期的に研修会を重ねながら教授法のレベルアップを図っている。来年も継続して開催される。
(2012.6.13 民団新聞)