掲載日 : [2003-08-27] 照会数 : 2603
原因究明と謝罪要求 浮島丸犠牲者追悼集会で(03.8.27)
【京都】解放直後、釜山に向かう途中の舞鶴湾で爆沈した旧海軍特務艦「浮島丸」に乗船していて犠牲となった韓国人徴用工とその家族ら549人を追悼する集会が24日、舞鶴市下佐波賀の「浮島丸殉難者追悼の碑」前で営まれた。
市民団体「浮島丸殉難者を追悼する会」(野田幹夫会長)が民団京都・舞鶴支部や総連京都・三丹支部などの団体の協力を得て毎年行っているもの。
今年で15回目を迎えた。民団京都府本部の金有作団長をはじめとする関係者ら400人余りが参列した。
追悼の辞で民団舞鶴支部の金靖一支団長は、爆沈から58年経ったいまも原因究明に乗り出さない日本政府の対応を厳しく批判した。同じく総連三丹支部の金徳春委員長も日本政府の公式謝罪と適切な補償を求めた。
式典では韓国光州女子大舞踊学科の朴教授が、光州市の伝統芸能研究会メンバーの奏でる鐘や太鼓、笛の音に合わせ鎮魂の「サルプリ」を披露した。
(2003.8.27 民団新聞)