【大阪】国際ロータリークラブの一行が3日、白頭学院建国学校を訪れ、新校舎建築事業支援金として役立ててほしいと330万円を寄付した。一行は韓国のロータリークラブが中心で、提携している台湾と日本の両ロータリークラブにも協力を呼びかけた。来年度も同額の寄付を予定している。
金聖大理事長は「寄付金は国際ロータリークラブの名前を入れたスクールバスの購入に使わせていただく」と述べ、同クラブに感謝状を贈った。
一行40人は、新しい南館を見学したあと、体育館で行われた伝達式に臨み、同校伝統芸術部のサムルノリの演舞を興味深げに見入っていた。
(2014.3.19 民団新聞)