掲載日 : [2003-10-01] 照会数 : 2744
〞故郷の旅〟楽しんで 70歳以上対象に敬老訪韓団(03.10.1)
[ チャンゴに合わせて踊るハルモニたち(大分の旅行) ]
民団青森と大分本部
介護や世話役に奔走…費用の一部も民団が支援
敬老の日を契機に、足腰が弱ったり単独で活動がしずらいお年寄りたちに本国旅行を楽しんでもらおうと、民団青森と大分の2つの本部が相次いで敬老本国旅行を実施した。
両本部とも、70歳以上の参加者に対して旅費の一部を支援し、参加者の負担を軽くするなどの工夫を重ねての訪韓旅行だった。
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40人が2泊3日
【青森】昨年初めて実施して大好評を博し、県内お年寄りのたっての要望を受けて、今年も9月17日から2泊3日で開催した。
70歳以上が20人、本部の李斗浩団長を引率団長に、付き添い家族などあわせて40人の訪韓となった。まるで遠足に行くかのように、青森空港から参加者は大はしゃぎ。ソウル到着後に行われたセレモニーで李団長は「遠慮せずに何でも要望して」と呼びかけた。
ソウル、望郷の丘、独立記念館などを訪問した参加者らは口々に「こんなチャンスをくれて本当にありがたい」と民団幹部に感謝の意を表していた。
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釜山、慶州を訪問
【大分】民団大分県本部では敬老訪韓旅行は初の試み。70歳以上の26人をはじめ呉英義団長ら民団幹部、付き添い家族ら総勢59人が15日から2泊3日の日程で釜山、慶州旅行を楽しんだ。
一行は福岡から高速船「ビートル」で釜山に到着し、慶州エキスポ、石窟岩、釜山自由散策などを楽しんだ。車いす使用者もいたが、民団役職員が介護するなど、万全の態勢で臨んだ。
初日の宴会では、在日同胞の敬老訪韓旅行と知った会場側が、チャンゴのリズムで歓迎し、参加者も踊りに興じるなど楽しい旅行となった。
(2003.10.1 民団新聞)