掲載日 : [2003-10-16] 照会数 : 2645
犠牲的精神たたえる 53周年在日学徒義勇軍参戦記念式(03.10.15)
[ 韓国・仁川で開かれた53周年参戦記念式 ]
【仁川】祖国を守るため韓国戦争に参戦し、犠牲となった在日学徒義勇軍を慰霊し、義勇軍勇士らの愛国精神を称える「53周年6・25参戦記念式」が9月30日、仁川寿鳳公園で国家報勲処や仁川市の支援を受けながら在日学徒義勇軍同志会(柳升鎬会長)の主催で行われた。
記念式には民団中央本部の金宰淑団長ならびに国家報勲処や仁川市などの関係機関の来賓をはじめ、勇士、家族など200余人が参席した。
柳会長記念辞、国家報勲処長のあいさつに続き、金中央団長は勇士の愛国心と犠牲的精神を称えるとともに北韓の核開発問題に触れ、東アジアの平和と繁栄を訴えた。
最後に、日本に帰還した勇士で構成する日本支部の権東国会長が閉会辞を述べ式典を終えた。
参席した勇士や遺家族は、50年代に宣言した祖国防衛の意志を確認するとともに、1年ぶりの再会を喜ぶとともに近況報告などを交わしていた。
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在日学徒義勇軍
1950年6月、「6・25動乱」が北韓の奇襲南侵によって勃発すると、在日同胞青年学生の有志は、祖国防衛のために志願して戦った。
異国の地にいながら祖国の危機に立ち上がった在日学徒義勇軍の偉業は世界史上でも高く評価されている。
数々の戦闘を経て、休戦後行われた在日同胞北送事業に対しても阻止闘争に携わった
(2003.10.15 民団新聞)