掲載日 : [2003-10-16] 照会数 : 2576
在日旧軍人軍属への弔意金 受給者数300人近くに・総務省調べ(03.10.15)
期限は来年3月
在日同胞の旧軍人軍属の戦没者遺族と戦傷病者による日本国の弔慰金、および見舞金の請求期限が半年後に迫った。所管の総務省大臣官房管理室弔慰金支給業務室では「心当たりがあれば早めに手続きして」と呼びかけている。
給付金は戦没者遺族に対して弔慰金として一時金260万円、同じく重度戦傷病者の遺族に260万円、重度戦傷病者本人には見舞金として200万円と生活支援金200万円の計400万円。00年に法律が施行されてからこれまでに277人(03年9月末現在)が受給した。
内訳は弔慰金が262件、見舞金などが15件。この中には外国籍のため戦傷病者戦没者援護法の対象からはずれたため提訴した在日韓国人原告がすべて含まれている。総務省の関係者は「ご本人たちに不満はあっても多少は報いることができたのでは」と話している。
今年は全国8カ所で巡回説明会を実施、新たに該当者2人を確認している。これからも21日に神戸、28日は大阪で開く。
(2003.10.15 民団新聞)