掲載日 : [2003-10-16] 照会数 : 2752
しめやかに「望郷祭」 追悼式と遺族交流会開く(03.10.15)
【ソウル】在日同胞をはじめ、祖国への思いを胸にしながら海外で亡くなった同胞の遺骨が安置されている国立の公園墓地「望郷の丘」(韓国忠清南道天安市)で2日、「第28回望郷祭(合同慰霊祭)」が日本からの遺族をはじめ、韓国政府関係者や民団役員などの関係者ら300余人が参列して行われた。
望郷祭は、宗教別追悼儀式の後、追念辞(保健福祉部長官)に続いて民団中央本部団長、忠清南道知事の追悼辞がそれぞれ代読された。
民団中央本部では、これまでのソウルからの交通便提供のほか、昨年、好評であった遺族交流を兼ねた茶話会や前日の国軍の日記念式への参観手配など、遺族への便宜を図った。
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関東大震災・埼玉地区の慰霊碑除幕
関東大震災から80周年の今年、埼玉県南地区の在日同胞と日本有志によって望郷の丘に慰霊碑が建立され、2日の望郷祭後に除幕式が行われた。
関東大震災慰霊祭を執り行っている熊谷市、本庄市、上座町の首長をはじめとした自治体関係者と埼玉県県南支部の団員ら40余人が参席した。
(2003.10.15 民団新聞)