掲載日 : [2003-10-16] 照会数 : 2618
韓国語CD教材発行 大阪府教委(03.10.15)
テキストも改訂…高校生対象
【大阪】大阪府教育委員会は7日、府立高校で韓国語を学ぶ生徒たちを主な対象にしたCD版録音教材資料集(文字と発音編・会話編・民謡歌謡曲編)を発行した。
このCD教材の編集にあたっては02年度に発行した教材資料集「始めよう韓国・朝鮮語」の内容を大幅に改訂、CD教材に準拠させた。
新たに編集した教材資料集はA4版77㌻。改訂前は発音の理解にイラストを使っていたが、今回は講師による写真入り。CD収録の会話はテキストにも「CD」マークを入れた。
CD教材は基本となる母音と子音、およびパッチムなどの発音から入り指定詞や数詞、会話体、敬語表現へと段階的に進めるようにした。このほか、白頭学院建国高校と大阪朝鮮高校の生徒の協力で韓国の民謡と歌謡曲など5曲を収録した。
教材の作成にあたっては府立高校などに勤務する多くの同胞教員が編集委員・研究協力委員などの形で携わった。担当した府教委教務課の松宮新吾さんは「この担当を通して現場の先生はもとより民団・総連系の関係者が立場を超えて協力してくださった」と述べた。
教材は各2000部を作成した。早くも市教育委員会からは研究会や授業に使いたいという声が届いているという。府教委ではこれから新たに「ビデオ教材」の作成にも乗り出す予定。問い合わせ先は府教委教務課。電話は06(6944)6887、FAXは06(6944)6888。
(2003.10.15 民団新聞)