掲載日 : [2003-10-16] 照会数 : 2959
姜尚中教授招き講演会 朝鮮奨学会奨学生対象に(03.10.15)
財団法人朝鮮奨学会(代表理事=高桂煥、李達国)は東京大学社会情報研究所の姜尚中教授を講師に招き11日、東京・信濃町の東医健保会館で文化講演会を開いた。高校と大学に在籍中の在日同胞奨学生ら150人余りが熱心に聞き入った。
テーマは「北東アジアに生きる―6者協議と在日の未来」。講演の中で姜教授は「数カ月前まで米国が北に先制攻撃するのではと信じていた」と述べながら「朝鮮半島を第2のイラクにしてはならない」と強調、韓半島の緊張緩和には6者協議しか解決の方法がないと持論を展開した。
さらに在日同胞の自己実現にも言及、「会談を通じて北東アジアに新しいネットワークが構築されれば、各国の在外同胞との出会いを通して在日にも新しい可能性が生まれる」と述べた。
同奨学会では引き続き姜教授による文化講演会を19日午後2時から大阪の此花会館でも開く。
(2003.10.15 民団新聞)