掲載日 : [2015-09-09] 照会数 : 5287
韓日友好観光の集い開く…交流拡大へ相互協力
韓国の文化体育観光部は1日、東京都内のホテルで旅行業界の交流を目的とした「2015韓日友好観光交流の夕べ」を開催した。韓国観光公社が主管。
同イベントに際して、観光PRのため、韓国では「韓日文化観光交流団」を構成し、この日来日した。
また、会場には両国から約300人の旅行業関係者が集い、今後の観光事業に向けた情報交換を行った。
日本からの訪韓旅行客は5月に発生した中東呼吸器症候群(MERS)の影響で一時は激減にあったが、7月の終息宣言以来、8月以降は昨年並みに戻っている。
文化体育観光部の金鍾次官は「MERSで一時萎縮した観光交流も両国の信頼のおかげで危機を克服できた」と日本側に謝辞。これに対し日本の久保成人観光庁長官は今年4月に韓国旅行業協会が福島を訪問したことをあげ、「これからも一歩一歩、手を取り合って観光交流を拡大していきたい」と応えた。
この日は日本でも人気が高い「NANTA」に代表されるノンバーバル(非言語)パフォーマンスのプレゼンテーションを兼ねた公演も行われ、観光市場の魅力をアピールした。
韓日両国は今年の4月に行われた韓日中観光相会合で観光分野における両国の人的交流を現在の年間500万人から700万人に拡大することに合意した。12月にはソウルで韓日交流拡大シンポジウムを開催する予定だ。
(2015.9.9 民団新聞)