掲載日 : [2017-05-24] 照会数 : 6322
永姫韓国伝統舞踊研究所…岡山市にオープン
【岡山】「永姫韓国伝統舞踊研究所」が4月23日、岡山市中区神下に開所した。同研究所は大韓民国重要無形文化財第27号「僧舞」金昴先岡山伝授所も兼ねている。
さんは韓国の大学で伝統芸術を学び、12年前に来日。四国88カ所霊場第13番札所、大日寺の住職を務める舞踊家の金昴先さんに師事した。2016年9月に全羅南道で開催された全国国楽大会「名人の部」で大賞(国会議長賞)を受賞している。
現在は岡山、総社、瀬戸内、備前の各市公民館で講座を運営中。江戸時代に朝鮮通信使が寄港した瀬戸内市牛窓地区の小学校でも韓国舞踊や打楽器を指導しており、毎年11月には児童たちと一緒に「朝鮮通信使行列」に参加している。
開所式には駐神戸総領事館の朱哲完総領事をはじめ岡山教育院の呉日煥院長、民団岡山本部の宋燦錫団長が参席、瀬戸内市の高原家直副市長らとともにテープカットを行った。さんは「この研究所が韓国と日本の交流の拠点となり、両国の友好親善の懸け橋になればうれしい」と述べた。
(2017.5.24 民団新聞)