掲載日 : [2003-12-24] 照会数 : 4757
児童文学家の尹石重氏死去(03.12.24)
韓国児童文学の象徴、石童・尹石重氏(92)が9日午前、ソウル峨山病院で死去した。
尹氏は1924年に童謡『春』を『少年誌』に発表して以来、80年近くにわたって子どもに夢と希望を与える童詩制作と子どものための運動に尽力した。
尹氏の残した童詩は『子供の日の歌』『故郷の土』『線路際』『昼間の弓張月』など、約1200作品に上る。33年に国内初の童詩集『なくしてしまったリボン』を出版した尹氏は、56年に児童文化運動団体の「若芽会」を創設し、朝鮮日報で『少年朝鮮日報』の創刊に携わった。
3・1運動賞(61年)、国民文化勲章(66年)、ウェソル賞(73年)、マグサイサイ賞(78年)、大韓民国文学賞(82年)、世宗文化賞(83年)、大韓民国芸術院賞(89年)、仁村賞(92年)などを受賞した。
遺族は妻の朴ヨンシル(89)さんと3男2女。
(2003.12.24 民団新聞)