掲載日 : [2017-12-08] 照会数 : 6640
町おこしに民団も一役…宇治韓流フェスタで「通信使」再現
[ 民団南京都支部の「朝鮮通信使」
]
【京都】韓国の文化や食が11月23日、宇治橋商店街をにぎわせた。韓日の草の根交流を深め、宇治のまちを盛り上げようと初めて企画された「宇治韓流フェスタ2017」は、民団南京都支部と宇治橋通商店街振興組合、京都日韓親善協会、京都王仁ライオンズクラブなどが主催、同実行委員会(委員長・金政弘民団南京都支部支団長)が企画運営した。
旧京都韓国学園と京都国際学園のOBを中心に結成されたオモニコーラス「花音」が商店街内に特設されたステージに立ち、「ペンノレ」など2曲を歌い上げた。民団南京都支部オリニクラブと京都国際学園舞踊部も韓国舞踊を披露した。会場周辺ではチーズタッカルビやチヂミのグルメ屋台が並び、婦人会南京都支部もトッポッキや韓国風おでんを販売した。
また、江戸時代の外交使節団朝鮮通信使を再現した行列が同商店街750㍍を練り歩き、関係資料のユネスコ「世界の記憶」登録を祝った。行列は地域住民や大学生、民団関係者ら80人で構成した。今年は朝鮮通信使が伏見城で国書交換してから400年となる。京都日韓親善協会理事長で徳川2代将軍・秀忠を演じた二之湯智参議院議員も交流の深まりに期待を寄せていた。
この日、宇治文化センター大ホールでは韓国ミュージカル界の貴公子といわれるイ・ゴンミョンとドリームガールズらトップスターによるコンサートも開かれた。
金実行委員長は「お互いに理解しあい、共生していくことが大事だと思い、民団と商店街が協力して開催した。みんなで楽しんでくれたらうれしい」と語った。
(2017.12.08 民団新聞)