掲載日 : [2018-01-31] 照会数 : 5164
創立90周年迎え年史発刊へ着手…在日高内里親睦会
[ 高光輝会長(中央)ら新役員一同 ]
在日本高内里親睦会(金哲祥会長)の第120回定期総会と2018年新年会が21日、東京荒川区のホテルで開催され、新会長に高光輝氏を選出し、会員交流イベントの開催など新年度活動方針を決めた。
約110人の会員をはじめ、20年来、在日高内里同胞の研究を続けている東北大学の李仁子准教授らが参加した。
報告では特に、昨年、創立90周年式典の開催で多くの会員や関係者から協力が寄せられたことが強調された。新会長には干支の順番により高光輝氏(54)が就任、「同郷人の親睦を深める役割をしっかり果たしていきたい」とあいさつした。
総会ではまた、同会の歴史を後世たちに残すため、同会の年史を発刊すべきとの提案が出され、李准教授を中心に編集準備を進めていくことにした。
(2018.1.31 民団新聞)