掲載日 : [2004-02-25] 照会数 : 3972
安重根義士の遺墨を寄贈 安義士崇慕会に無償で(04.2.25)
[ 趙駐日大使から感謝状を受ける八木さん(左) ]
趙大使から感謝状
旅順刑務所勤務の祖父から伝来
3代93年間保管の八木さん
安重根義士の獄中遺墨(宝物第569―25号)を韓国の安重根義士崇慕会に無償で寄贈した八木正澄氏が17日、駐日韓国大使館で韓日両国の相互理解と友好親善のために尽力した功労をたたえられ、趙世衡大使から表彰された。
安義士の獄中遺墨は、中国・旅順の刑務所に勤務していた八木氏の祖父が京都に持ち帰り、祖父母の没後に八木氏の父が高知の自宅に移したものを、現在に至るまで3代に渡り93年間保管していたという。
表彰を受けて八木氏は「ふさわしい場所に寄贈したいと思っていた。当然のことをしたまでで、ほっとしたという気持ちだ」と述べた。
これに対し趙世衡大使は「大韓民国としては本当にありがたい。貴重な遺品をいただいたと思っている」と感謝の意を伝えた。
(2004.2.25 民団新聞)