掲載日 : [2004-03-17] 照会数 : 2611
ヘルパー170人育成 川崎の青丘社(04.3.17)
同胞高齢者介護の担い手
【神奈川】川崎市からの委託を受けて社会福祉法人青丘社(川崎市桜本1丁目、李仁夏理事長)が川崎市ふれあい館で実施した04年度のホームヘルパー2級講座「川崎南部でホームヘルパーとして働くための養成研修」がこのほど修了、36人の有資格者を送り出した。
青丘社が99年度から実施してきたホームヘルパー研修の結果、有資格者は3級と2級を合わせて累計で170人に達した。
青丘社の主催するホームヘルパー養成研修講座は、介護保険制度の施行を前にした99年度から始まった。地域に在日同胞高齢者が多く住む事情を踏まえ、カリキュラムにも「在日」の高齢者とどう向き合うかを組み入れた。
99年度実施の基礎的な3級研修では在日同胞と日本人合わせて26人の修了者を出した。このうちの3人はさらに現場で研鑽を積み、青丘社が在日同胞高齢者のために桜本地区(当時)に開設した居宅・訪問介護事業所「おおひん地区まちなかホットライン」で主任ヘルパーとして活躍している。
川崎市南部は市内でも特に高齢化率が高いことで知られている。
(2004.3.17 民団新聞)