掲載日 : [2004-04-14] 照会数 : 2682
在日同胞無縁仏慰霊へ 有志で「守る会」発足(04.4.14)
【埼玉】埼玉県日高市の高麗山聖天院勝楽寺に建立された「聖天院在日韓民族無縁の霊碑」を「守る会」が3日、発足した。
当日は在日同胞と日本人の有志24人で創立世話人会を開き、趣旨文、会則などを承認、これからの具体的な取り組みについても決めた。
霊碑は聖天院の篤信者で県内在住の在日1世、尹炳道さんが00年11月に聖天院本堂の落慶法要を記念して寄進したもの。関東大震災など不幸な歴史にさいなまされ犠牲となった同胞の霊を慰めようと碑の建立と合わせ、碑の周辺も「在日同胞の聖地」として整備した。
建立後は尹さんの取り組みに共鳴した河正雄さんら在日同胞の有志が聖天院大施餓鬼会の行われる9月5日に合わせ、韓日親善献歌祭を行うことで慰霊してきた。
この日の創立世話人会では河さんを会の代表にあたる「当番」に選出、当面の事業として碑の由来を説明する掲示板を2基設置していくことなどを決めた。
なお、世話人については引き続き拡大を図っていく。
(2004.4.14 民団新聞)