掲載日 : [2004-04-21] 照会数 : 2964
大阪府に続き兵庫県も 坂口厚労相に緊急要望(04.4.21)
無年金外国人救済
【兵庫】兵庫県(井戸敏三知事)は無年金障害者救済法案の立法化にあたって、在日外国人の障害者と高齢者も対象に含めるよう求めた「緊急要望書」を16日、坂口厚生労働相にあてて提出した。同様の申し入れは大阪府でも2日に行っている。
与党年金制度改革協議会ではいわゆる「学生無年金障害者」訴訟の判決を受けて学生と主婦の無年金障害者を対象に福祉救済金を支給する方向で調整しているが、在日外国人の無年金者を対象に含めることには異論が多いという。
これに対して兵庫県は要望書の中で在日外国人の無年金障害者ばかりか高齢者についても対象に含め、所用の救済措置を講じるよう国に求めている。
兵庫県は無年金の外国人障害者と高齢者に福祉給付金を支給している県内の各自治体と歩調を合わせ、独自の給付金を負担している。これは国が無年金外国人を救済せず放置しているため。
民団でも8日、全国の代表150余人が衆参両議院会館を回り、与野党議員らに無年金定住外国人に対する救済措置の早期実施を陳情したばかり。
(2004.4.21 民団新聞)