掲載日 : [2004-04-21] 照会数 : 2974
民族色豊かに〞韓国〟を紹介 GWの各地のまつりに民団など参加(04.4.21)
農楽や朝鮮通信使行列…手づくりキムチ販売も
今月末から始まる日本のゴールデンウイーク(GW)期間中、各地で開催される祭りに民団などが出演し、民族色豊かに韓国を紹介する行事が行われる。各地の市民祭りは国際色豊かに彩られており、韓国ブームが続く中で民団などの出演は、市民の人気を呼んでいる。
港ヨコハマを象徴するのが、国際色いっぱいの「横浜みなとまつり」。3日に行われるパレードには、神奈川の青年会と青年商工会、神奈川KJC合同の朝鮮通信使と農楽隊が出演する。総勢40人ほどが朝鮮通信使の衣装を身にまとい、農楽隊を先頭に、にぎやかに練り歩く。行列は、国際色豊かなみなとまつりの中でも人気が高い。
民団神奈川県本部も全面的に協力態勢をとり、山下公園などをパレードする。
一方、市制80周年を記念して5日に行われる川崎市の記念パレードにも青年会川崎支部などの農楽隊が出演し、市民の目を楽しませる。
29日には、広島の呉市で開かれる「呉みなとまつり」に婦人会呉支部が韓国食品を中心としたブースを出店する。祭りに参加するのは今年で5年目。
今年もチヂミと婦人会オモニが漬けたキムチが人気を呼びそうだ。祭りを前にキムチの漬け込みに余念がない状況だ。オモニが漬けた本場のキムチに人気が集まり、毎年「完売御礼」だという。
29日から5月5日のGW期間中いっぱい、三重県桑名市のショッピングタウン・サンシティー桑名星川では「韓国フェアー」が企画されている。29日には柳洲烈駐名古屋総領事らがテープカットするほか、5月1日を「韓国民団デー」としてサムルノリ、農楽、韓服の試着、チャング体験コーナー、韓国物産展などが企画されている。
大阪では、青年会大阪府本部が箕面市の彩都で行われる「第2回彩都祭」にブースを設けて韓国文化をアピールする。サムルノリ、韓国伝統の組み紐をアレンジした携帯ストラップづくり、ユンノリ(韓国すごろく)やペンイチギ(コマまわし)などの伝統遊戯を紹介する。
奈良では29日に奈良市の平城京跡で開かれる「第6回遷都祭」に婦人会奈良支部が手作りの韓国食品を販売する。会員自家製のキムチやチャプチェ(雑菜)、餅などを販売する。キムチは白菜60株を準備しているが、例年売り切れるほどの人気だという。
神奈川県の「あーすフェスタかながわ」は地元の民団・総連両本部、華僑総会などが県と実行委員会を構成して5月15、16の両日、横浜市栄区の「あーすプラザ」で開催する。今年で5回目。「外国籍県民フォーラム」や仮称「遊び場」では青年会神奈川県本部がユンノリ、ペンイ、チエギチャギなどの伝統遊戯を指導する。閔栄治さんによるワークショップも予定されている。韓国をはじめ世界のエスニック料理を楽しめる「屋台村」や「ワールド・バザール」も開かれる。
(2004.4.21 民団新聞)