掲載日 : [2004-05-19] 照会数 : 2853
キムチに故郷民謡心開いてウリ集い 民団左京支部の老人会「麗蓉会」(04.5.19)
[ 韓国料理に舌鼓をうつお年寄りたち ]
支部会館を活用して7年目
京都で唯一…2カ月1度40人が笑顔で
【京都】民団京都・左京支部所属のお年寄りが支部会館を「高齢者の集う場」として活用して今年で7年目に入った。京都で民団会館を有効利用して同胞老人会を運営しているのはここだけ。
名称は「麗蓉会」(郭炳潤会長)。年をとっても麗しく過ごせるようにとの願いを込めた。同会は民団左京支部(鄭興烈支団長)の傘下の組織であり、発足と同時に京都市から公的老人クラブとして認知を受けている。助成金は年間5万7500円。このほか、団員からの寄付金などで運営資金をまかなっている。
例会は2カ月に1回の開催。65歳以上の同胞お年寄りが毎回40人ほど集まり、韓国式の食事を楽しみ、食後は故郷の民謡を歌ったりおしゃべりでひとときをすごしている。
食事の世話は婦人会左京支部(車善子会長)の役員が交代で協力している。16日に開かれた例会では、嵐山の川で取れた鯉の刺身、雑菜、ワカメとモヤシの汁、餅、粥などが食卓に並んだ。なかでも鯉の刺身はチョジャンと相性がよいと好評だった。
参加者の一人、南相順さん(67)は「この集まりを何よりも楽しみにしています。仲間と会って会話を交わすことが元気の源。月に1回開催してほしい」と話していた。
なお、民団京都府本部管内ではこのほか、民団右京支部でも支部会館2階を改装して同胞のお年寄りや若者の集える「サロン」として有効活用する計画が進んでいる。
(2004.5.19 民団新聞)