掲載日 : [2004-07-14] 照会数 : 2865
富士吉田市も給付金 民団などの要請を受け(04.7.14)
高齢者と障害者に
【山梨】山梨県富士吉田市は制度的に無年金の状態におかれてきた外国籍の高齢者と障害者に対して、4月にさかのぼって「福祉給付金」を支給することを決めた。県内の民団と総連両本部、および県華僑総会と山梨外国人市民ネットワーク・オアシスが昨年10月、4団体連名で萱沼俊夫市長に提出した要請書に応えた。
市の定めた要綱によれば、高齢者が4月1日現在で78歳以上、障害者は62年1月1日以前に生まれた外国籍住民を支給対象としている。金額は月額で高齢者1万円、障害者はその程度に応じて1万5000円から2万円まで。該当者は現在、市で調査中だが、高齢者は10人前後になるとみられている。
県内では各市に先駆けて甲府市が昨年12月、4団体からの請願を採択しており、6月市議会で給付金額も決めた。現在、34人の対象者が申請中。金額は高齢者・障害者とも富士吉田市と同額となっている。
民団山梨県本部では各団体と連絡を取りながら県内の残る7市に対しても要望活動を展開していく。
(2004.7.14 民団新聞)