掲載日 : [2004-09-29] 照会数 : 2885
ウトロの窮状訴え 居住学会で同胞住民ら(04.9.29)
【京都】韓国と中国、日本の3カ国の学術研究者ら参加のもと韓国国内の3会場で3日間にわたって開かれた「アジア低所得層の居住問題に関する会議」(居住環境学会主催)に京都府宇治市のウトロ町住民と支援者が参加、強制立ち退きを迫られているウトロ地区の窮状を訴えた。
会場の一つ、韓国・江原大学で16日に開かれた「社会的弱者のための住宅供給」をテーマとした学術研究発表会では支援者の一人、斉藤正樹さんが「在日韓国人集落の強制立ち退き」と題して報告した。会場からは質問の手が多くあがり、関心の高さを示していた。
この後、黄順禮さんら住民の代表が「住み慣れたウトロでいつまでも住み続けたい」と述べた。
(2004.9.29 民団新聞)