掲載日 : [2004-09-29] 照会数 : 3055
学徒義勇軍参戦54周年 北の核に警戒促す(04.9.29)
[ 参戦の歴史を今日に刻む式典(24日、仁川) ]
記念式で愛国心たたえ
【仁川】在日学徒義勇軍の6・25参戦第54周年記念式が24日、仁川の寿鳳公園で開かれた。白髪混じりの老兵と遺族、国家報勲処報勲審査委員の金永旭委員長、仁川広域市の安相洙市長らが参席した。(4面に関連記事)
学徒義勇軍同志会の柳升鎬会長の記念辞の後、あいさつに立った民団中央本部の金宰淑団長は「青春のただ中にあった若者たちが、夢や希望をすべて放棄して存亡危機の祖国を救うために玄界灘を渡った」と強調し、在日学徒義勇軍の深い愛国心と犠牲精神を称えた。
学徒義勇軍の勇士は、6・15南北首脳会談以後、北韓との間で対話と経済交流が進行し、オリンピック時の南北韓選手への相互応援など、和解雰囲気が成熟したとはいえ、核兵器開発の疑惑が消えない北韓への警戒心を緩めてはいけないとの思いを新たにした。
この日の式典には、母国を訪問中の在日本大韓民国青年会の壽隆会長ら105人の在日青年も参列し、先輩らの功績を肌で感じとった。